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こんにちは赤ちゃん訪問

掲載日2021年11月24日

『行ってきました』ブログは、naanaの企画・運営に参加する
ボランティアスタッフ『naanaパートナー』が、
子育てファミリーに優しい市内の施設やサービス、イベント等を
パパ・ママ目線で取材してレポートするコーナーです。

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こんにちは。naanaパートナーの井ノ口です。

大分市では、生後4か月までの赤ちゃんがいる家庭に、保健師、助産師、看護師が訪問する
「こんにちは赤ちゃん訪問事業」が実施されています。

わたしは今年8月に女の子を出産し、こんにちは赤ちゃん訪問に来ていただいたので
今回はその様子をご紹介します。
妊娠中の方や赤ちゃんが生まれたばかりの方をはじめとして、
皆さんにどのような事業なのかを知っていただきご参考になれば嬉しいです。

赤ちゃんが生まれたあと、母子健康手帳に添付してある
「出生連絡票(はがき)」に記入しポストへ投函すると(切手は不要でした)
数日後、保健所から電話連絡が来ました。
少し子育ての様子を聞かれ、
訪問してくれる助産師さんから後日連絡があり日程調整を行いました。
(助産師の他に保健師、看護師の場合もあります。)

 
そして予定通り、自宅に助産師さんに来ていただきました。

まずは育児の様子をお話して、
赤ちゃんの様子を見てくれました。
聞きたいことを事前にメモしておくのがオススメです!
私は母乳についてと、
赤ちゃんの便秘について色々教えてもらいました。

アンケートを2種類記入し、
それをもとに私のメンタル面のお話もしました。
産後は特に精神が不安定になりやすいので大切なアンケートだと思います。

そして、赤ちゃんの体重測定です。

デジタルスケールを持参されていて、消毒してから
赤ちゃんを裸にして測定します。 

頭囲、胸囲も測ってくれて、
「順調ですよー」と言ってもらえて安心しました。

それから私は母乳のことを聞いたので、おっぱいの飲ませ方も少し見てもらって
アドバイスをもらいました。
1ヶ月健診から指導がなくて色々と気になっていたので本当に助かりました。

「1ヶ月健診のあとにいざ自宅に戻ると家事もあるし、気持ちも焦ってしまって
うまくいかないと思っている人が多いのよ」と言われ、
私もまさにそうだなあと思いました(^_^;)
「ご飯をしっかり美味しく食べて、休めるときに休んで、眠れるときに寝て
旦那さんにも手伝ってもらってね」と言われ
「お母さんが元気に楽に子育てするのが一番だよ」
との言葉をもらいました。
まずは自分が元気でいること、体調を整えることを優先するべきだと気がつきました。

わたしは、2人目の育児ですが
それでも低月齢の赤ちゃんのお世話はやはり大変です。
完璧にしようとするとどうしても疲れてしまうので
ほどほどに、適度に力を抜くことが大切だなあと思いました。

最後に市がおこなっている事業や相談窓口の紹介をしてもらいました。

ファミリーパートナー、産後ケア事業、母子手帳アプリおーいたっちについて。
おーいたっちは以前、ブログでご紹介しましたのでそちらもぜひご覧ください!
https://www.naana-oita.jp/articles/detail/49915ce4-268f-426f-91ac-9bd5aaecba71

ワクチンについて、絵本の紹介、健康診断について、
わが家の安心ガイドブック、小児救急ハンドブック。
小児救急ハンドブックは、緊急時にすぐ確認できるように分かりやすいところに保管しておくように言われました。

様々な機関があるので、うまく活用していきたいです。
そしてまたこちらのブログでも市の機関等のご紹介もしていきたいなと思います。

今回、助産師さんとお話して気持ちが軽くなったし、
これからどうしたらいいのかが分かったのでとても助かりました。

こんにちは赤ちゃん訪問では、
このように子育てに関するさまざまな不安や悩みを聴き、子育て支援に関する情報提供を行っています。

赤ちゃんが生まれたら、
母子健康手帳に添付してある「出生連絡票(はがき)」をできるだけ早く、ポストへ投函してくださいね。

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これからもnaanaパートナーが子育て中の親目線でレポートしていきます。
皆様、お楽しみに!

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大分市の保健師や栄養士等が、専門家の立場から子育て中のママ・パパへ応援メッセージを送ります。
本は心の栄養になるだけでなく、親子のコミュニケーションを深めてくれます。図書館からおすすめ図書や読み聞かせ情報等をお伝えします。
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