2010年9月15日
9月1日に移転オープンした、《献血ルームわったん》に行ってきました
大分県赤十字血液センター《献血ルームわったん》
に行ってきました。
以前は、OASISひろば21に献血ルームがありましたが、
より気軽に立ち寄れる商業施設の一角に
広さも2倍、そしておしゃれになってのオープンです。
私一人では、心もとなかったのでnaanaスタッフのお二人が
初めての献血体験にも関わらず、快く取材に協力してくださいました。
正面入り口を入ってすぐ、左手に受付カウンターがあります。
まず最初に、基本情報を専用用紙に書き込みます。
氏名、生年月日、性別、住所、電話番号などなど・・
献血が初めての方は、身分証明書の提示をお願いされます。
献血申込書が作成され、次回の献血から必要な
暗証番号の登録を行い、申込書の内容に間違いがないか確認。
「お食事は何時頃されましたか?」
「睡眠時間はどれくらいですか?」
簡単な受け答えがあり、次に進みます。
より気軽に立ち寄れる商業施設の一角に
広さも2倍、そしておしゃれになってのオープンです。
私一人では、心もとなかったのでnaanaスタッフのお二人が
初めての献血体験にも関わらず、快く取材に協力してくださいました。
正面入り口を入ってすぐ、左手に受付カウンターがあります。
まず最初に、基本情報を専用用紙に書き込みます。
氏名、生年月日、性別、住所、電話番号などなど・・
献血が初めての方は、身分証明書の提示をお願いされます。
献血申込書が作成され、次回の献血から必要な
暗証番号の登録を行い、申込書の内容に間違いがないか確認。
「お食事は何時頃されましたか?」
「睡眠時間はどれくらいですか?」
簡単な受け答えがあり、次に進みます。
タッチパネルで、問診を行います。
持病の確認、渡航履歴、最近の体調や予防接種の有無などなど
自分のことなので、さほど悩むこともなく1~2分で終了です。
最後に、同意のサインを行います。
いよいよ、献血ルームに入りました。
医師の問診と、血圧の測定がありました。
「血圧少し高いですか?」
「体調気になるところはありませんか?」
初めての献血に向けて、2人の緊張がどんどん高まるのが目に見えてわかりますが、
献血ルームのスタッフの皆さんの穏やかムードでスムーズに
献血前の検査は進みます。
そして、採血をして血液の状態を確認します。
血液型や、血液の状態、比重などなど。
さすが、お二人ともに献血取材に向けて体調を整えただけあります。
すんなりと、献血用の椅子に案内されました。
靴をはいたまま、リクライニングシートに座って、
今日の献血の内容についての説明を受けます。
お二人ともに、400ml献血。
10分から15分程度で終わります。
採血する腕を消毒して、献血スタート。
献血中は、テレビを見ながらのんびりと過ごします。
お二人が献血中に、少し《献血ルームわったん》の施設のご紹介をします。
お荷物は、無料のカギ付ロッカーをご利用ください。
ソファー席や、椅子、PCも完備しています。
テレビ、雑誌・新聞、マンガなどもあり、献血後水分補給をしながら
安静にしている最中ものんびりできます。
献血中の様子を伺おうとしたら
お二人ともに血液も血管の状態もとてもよく
10分もかからずに、献血は終了。
お二人とも「えっ?もう終わり??」
拍子抜けだったみたいですね。
献血終了後、テーブル席に座って
飲み物とお菓子をつまみながら、献血の感想を伺いました。
「献血は想像していた以上に痛みも怖さもありませんでした『え?これだけ?』という感じです」
「血が怖いので、献血なんて考えたこともなかったです。同じく『もう終わり?』でした」
全国的に、献血者の数は緩やかに減少の傾向にあります。
年代別にみると、献血者の8割は50歳未満の方々。
輸血者の8割は50歳以上の方々。という統計が出ています。
今後、少子高齢化社会が進み、献血者人口が減少し
輸血者の人口は増加していくと、必要な血液の量がどうなるか
皆さんも、ほんの少しだけ想像してみてください。
取材するにあたって、大分県赤十字血液センター
わさだ出張所《献血ルームわったん》の主事 久恒さまをはじめ、
献血ルームのスタッフの皆さまご協力ありがとうございました。
naanaスタッフの佐藤さん、池田さん、大神さん、ありがとうございました。
大分のらいむがお伝えしました。