2019年9月24日
こんにちは赤ちゃん訪問だより71号のご案内
naanaをご覧の皆さん、こんにちは。
「こんにちは赤ちゃん訪問だより」は、PDFでもご覧いただけます。
秋に入り、日増しに涼しさが感じられるようになってまいりました。
しばらく続いていた長雨も、ようやく晴れ間がみられるようになりました。
昼夜の寒暖差にはくれぐれもご注意ください。
~子 育 て 支 援 部 よ り ~
統計史上最も遅い梅雨入りをした6月下旬のある日、今日は1年ぶりの赤ちゃん訪問の日です。私が主任児童委員になって3年目ですが、今回の赤ちゃん訪問は6回目になります。
主任児童委員2名と地区の民生委員・児童委員と3名で伺いました。三姉妹の末っ子のAちゃんは、お母さんと仕事が休みだったお父さんの二人に囲まれて御機嫌な様子でした。お父さんは、そんなAちゃんを可愛くてたまらないという感じで抱っこしてあげていました。たくさんの愛情に包まれてスクスク成長しているAちゃんに会えて、私たちまで幸せな気持ちになりました。
このような赤ちゃん訪問ですが、先日の子育て支援部会でいただいた資料によりますと年々実施件数が減少してきているようです。平成30年度の赤ちゃん訪問実施件数は3,706件ですが、そのうち主任児童委員が訪問したのは67件とわずか1.8%ということでした。このような状況の中、保健師さんと同行して赤ちゃん訪問をしてはどうだろうかという声もあるそうです。
いずれにしても、出産後のお母さんたちのニーズに、もっと応えられるような赤ちゃん訪問のあり方を模索していく必要があるように感じました。
これからも赤ちゃん訪問を通してたくさんの赤ちゃんたちと会えることを楽しみにしています。そして、赤ちゃんたちが健やかに成長していける地域作りのために少しでもお役に立てるように活動していきたいと思っています。
大分市主任児童委員
パパママほっと相談コーナーを設置しました
平成31年4月に中央保健センター、東部保健福祉センター、西部保健福祉センターに「パパママほっと相談コーナー」を設置しました。相談コーナーには、助産師・保健師の専門職を配置し、窓口や電話での相談や、ご希望に応じて訪問も行っています。
また、大分市では母子健康手帳に「子育てマイプラン」のページを追加しました。相談コーナーでは、この「子育てマイプラン」の作成を妊娠届出時に一緒にサポートしていくとともに、妊娠・出産・子育て期におけるさまざまな相談に対応し、切れ目のない支援を行います。
また、大分市では母子健康手帳に「子育てマイプラン」のページを追加しました。相談コーナーでは、この「子育てマイプラン」の作成を妊娠届出時に一緒にサポートしていくとともに、妊娠・出産・子育て期におけるさまざまな相談に対応し、切れ目のない支援を行います。
<中央保健センター>
左:楢木野(助産師)
右:清末(保健師)
<東部保健福祉センター>
左:森永(助産師)
右:木村(保健師)
<西部保健福祉センター>
左:渡邊(助産師)
右:長谷川(助産師)
是非お気軽にご相談ください