日々成長するこどもとの毎日は、楽しい反面とまどうことも多いものです。
こどもの発育や子育てに関する相談ができる場を積極的に利用して、不安や悩みを解消しましょう。
関連リンク
- (社団法人日本小児科学会)こどもの救急のページへ(外部リンク)
生後1か月から6歳までのお子さんを対象に、夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安を提供しています。 - 大分市小児夜間急患センターのホームページへ(外部リンク)
ひとくちメモ
赤ちゃんは無菌状態で産まれてきますが、生活していく中で、さまざまな細菌やウイルスと出会うことになります。
母乳で育てられている赤ちゃんの場合、生後半年くらいは母乳の免疫によって病気になりにくいのですが、その時期を過ぎた頃からは、病気にかかることが増えていきます。
ただし、病気にかからないようにと、外にあまり出さなかったり、人と接触しないようにするのは逆効果。熱を出したり、下痢をしたりという経験も大切なことです。保育園や幼稚園、小学校に入ったばかりの頃、急に病気になりやすくなる子もいますが、しばらくすると、病気になる頻度が減っていくと思います。
これは免疫力を獲得し、自分で身体を守れるようになったためでしょう。
大きな病気が潜んでいない場合には、病気にかかりやすい時期と思って見守ってください。