大分市では、大分市人権教育・啓発基本計画に基づき、部落差別をはじめあらゆる差別の解消に向けて、年間を通してさまざまな活動を行っています。
今回は、12月4日から10日の「人権週間」の取り組みの一環として、「おおいた人権フェスティバル2021」を開催します。この機会に、人権について考えてみませんか。
おおいた人権フェスティバル2021 (無料)全会場手話通訳有り
<地区会場>
講演
【演題】
「アップデートできていますか?人権・部落問題~インターネット上の差別問題から考える~」
11月26日(金曜日)
午後2時から3時30分(午後1時30分開場)
旭町文化センター大会議室
定員70人(当日先着順)
11月27日(土曜日)
午前10時から11時30分(午前9時30分開場)
大在公民館 集会室
定員 100人(当日先着順)
【講師】松村 元樹さん
プロフィール
(公財)反差別・人権研究所みえ 常務理事兼事務局長、(一社)部落解放・人権研究所 理事、ネットと部落差別研究会 研究員、伊賀市障がい者福祉計画策定委員会委員
問い合わせ 社会教育課 TEL 537-5722
一人芝居
【演題】
「明日へ!」
12月11日(土曜日)
午後2時から3時30分(午後1時開場)
大南公民館 集会室
定員100人(当日先着順)
※午後1時30分から、大南地区で募集した人権標語の表彰式を行います。
【講師】宮内 則人さん
プロフィール
「一万人の一人芝居」座長。愛媛県人権問題研修講師として、主に愛媛県内各地で講演を行っている。元教員
一人芝居あらすじ
同和教育に関わってきた主人公が、自分の娘の結婚となるとすぐに賛成できなかったことに気付き、自分を振り返っていく…
問い合わせ 社会教育課 TEL 537-5722
<人権講演会>
講演
【演題】
「Abema TV『Wの悲喜劇』”部落ってナニ?”で伝えたかったこと」
12月4日(土曜日)
午前10時30分から正午(午前9時30分開場)
コンパルホール1階 文化ホール
定員250人(当日先着順)
※無料託児あり(希望者は要事前連絡)
【講師】鎮目(しずめ)博通さん
プロフィール
1992年、テレビ朝日入社。社会部記者、ディレクターを経てプロデューサーとなり、主に海外取材を多く手掛ける。また、インターネット番組「Abema TV」のサービス立ち上げに参画し、報道番組「Abema Prime」や、モデルのSHELLYがMCを務め、社会的弱者の苦悩にスポットライトを当てる「Wの悲喜劇」などの番組を企画・プロデュースする。
問い合わせ 人権・同和対策課 TEL 537-5618