ここから本文です。

9月9日は救急の日

掲載日2019年9月1日
大切な人の命を救うのはあなたです

救急の日は、救急医療および救急業務に対する理解と認識を深めるために制定された日です。
大切な人の命を救うために、通報のポイントを確認し、いざという時に慌てないようにしましょう。

救急通報のポイント

●119番通報すると、指令員が救急車の出動に必要なことを質問します。慌てず、ゆっくりと答えてください。

●救急車が来るまでに倒れた人の健康保険証や診療券、普段飲んでいるお薬(お薬手帳)をできる範囲で準備してください。

●救急車が来たら、倒れた人の情報(持病・かかりつけの病院など)、救急車が到着するまでの様子や変化、行った応急手当などを伝えてください。

※子どもは自分の状態を伝えることが難しい場合があります。いつもと異なる様子はないか、周りの人が注意してください。また、高齢者は自覚症状が出にくい場合もありますので、迷ったらかかりつけ医に相談しましょう。



こんなときには迷わず119番を


●顔半分が動きにくい、しびれる。
●ろれつが回りにくく、うまく話せない。
●見える範囲が狭くなる。
●顔色が明らかに悪い。

手・足
●突然のしびれ
●突然、片方の腕や足に力が入らなくなる。

おなか
●突然の激しい腹痛
●血を吐く
●便に血が混ざる、または真っ黒い便が出る。


●突然の激しい頭痛・高熱。
●支えなしで立てないぐらい急にふらつく。

胸や背中
●突然の激痛。
●急な息切れ、呼吸困難
●胸の中央が締め付けられるような、または圧迫されるような痛みが2~3分続く。

問い合わせ:消防局警防課 TEL:532-2199
このページの先頭へ