『テオ・ヤンセン展』パートⅡ~取材の舞台裏~
naanaをいつもご愛用くださり、ありがとうございます♪
事務局のナスです。
本日(8月10日)、「行ってきました」コーナーで待望の『テオ・ヤンセン展』特集を公開!
そこで今回は、『テオ・ヤンセン展』取材の舞台裏をこっそり(?)紹介します♪
そもそも、naanaで『テオ・ヤンセン展』に取材に行くことに決めたのは、
6月20日に、テオ・ヤンセン展事務局のHさんが「ぜひnaanaで取材にきてください!」と
ビーチアニマルの模型とうちわをnaana事務局までご持参くださったのがきっかけです。
(Hさんのありがたい申し出に感謝します!!)
パタ、パタ、パタ...
お借りしたうちわで、ビーチアニマルの模型を正面からあおぐと、
動く、動く!ミニ・ビーチアニマルがまるで生き物のように移動するではないですか!
「かわいいー!!」
一躍、ミニ・ビーチアニマルは職場&パートナーさんの人気者となりました。
そして、みんなで合意のうえ、希望者全員で取材に行くことにきまりました。
取材は、7月12日(火)に行いました。
この日は、5組のnaanaパートナーが親子でご参加くださいました。(感謝です~!)
甚平を着て砂浜で遊ぶ子どもたち。ここが美術館内なんて素敵ですよね。
「美術館内に砂をもちこむことなんて、めったにできないことなんですよ」
とHさんが教えてくれました。
しかも、砂浜にはビーチサンダルがおいてあり、天井には巨大扇風機が回っていて、
まるでビーチで心地よい風を感じているかのような感覚です。気持ちいい~
「そろそろデモンストレーションが始まるので行きましょう!」という案内で移動すると、
なんと、テオ・ヤンセンさんご本人が登場!
オープニングにあわせて特別に来日されたそうです。
大勢の子どもたちはじめ観客を前に、丁寧に説明され、質疑応答をされるテオさん。
子どもたちの質問に「それは非常にいい質問だ」とうれしそうに答えられるテオさん。
子どものような純真な心を持ち続けた、とても素敵な方だなぁと思いました。
質疑応答が終わると、テオさんとの記念撮影のため、長い行列ができました。
私たちも最後の方に並んで撮影させていただいたのですが、終始笑顔のテオさん。
世界的に有名な方なのに、本当に素敵です♪
展覧会期間中の来日はもうないとのことで残念です...
けれども、これからもテオさんの活躍に注目していきたいと思いました☆
記念撮影後、テオさんはサイン会会場へ行かれたので、
インタビューまでの間、私たちは会場の取材を続けました。
子どもたちに人気だったのが、
この押したり引いたりして動かすことができるビーチアニマル!
わが家の二男くん(1歳7ヵ月)は自らビーチアニマルを握り、
引っ張ったらおもしろい導線で動くアニマルの様子をじーっと見て楽しんでいました。
(もちろん、その場をさろうとしたら、大泣きでした!)
そして、いよいよインタビュー開始となりました。
naanaパートナーさんも少し緊張の面持ちでしたが、テオさんのやわらかい話し方のお陰で
だんだん場の雰囲気がほわーっと温かいものにかわっていきました。
今回のインタビューでは、テオさんご自身をもっと知りたいと、「子育て」という切り口から
お話しをお伺いしたのですが、実は何とその場に彼の息子さんがいらっしゃったんですよ。
(「行ってきました」コーナーのインタビューの様子を写した写真に
息子さんが写っているのですが、わかりますか?ハンサムな息子さんです♪)
インタビューの途中で親子で話す場面もあったのですが、
親子の信頼関係というかきずなを感じて、いい感じの父子だなぁと思いました。
わが家もいつかパパと子がこんな感じになるといいなぁと妄想がふくらみました。
(パパ、頑張ってね!)
最後に紹介するのは、大分市美術館内のレストラン「ひかり」の
テオ・ヤンセン展期間中限定、オランダ料理のメニュー表。
この中で、私は「バウヘハクト」というミートボールのトマトソース煮込みを
食べたことがあるんですが、ミートボールのなんとでかいこと!
ミートボールというよりも「ハンバーグ」が美味しいトマトソースソースにのせられて
出てきました。これは、わが家の子どもたちに大人気!
みなさんも、この機会にぜひ、オランダ料理を満喫してくださいね。
最後になりましたが、入場当日は、受付で再入場したい旨伝えると、
チケットにスタンプをもらえるので、1日何度も見ることができるんですよ。
デモンストレーションも、1時間ごと動かすアニマルが違うので、
両方見ることをオススメします!方向転換のための触覚あたりがビューポイントです♪
ではでは夏休み後半も大分ではイベント盛りだくさん!
お子さまと一緒にぜひお出かけください☆