いっぱい勉強しました☆
今日も暑いですが、夏バテせずお元気ですか?
事務局のナスです。
昨日と今日の2日間、研修を受けていっぱい勉強しました~!
昨夜は子育て支援課長を講師に、保育所の先生方と一緒に人権研修を受けました。
「人権尊重といっても目に見えるものではないのでとらえがたいですが、
相手を敬い、その心を持って相手の話をよく聞くことが、人権を尊重する第一歩です。
人は一人では絶対に生きてはいけません。
そのため、私たち職員は、日々の業務の中で、保育所にこられる保護者の方や
窓口に来られる市民の方の声を、まずはよく聞き、相手に寄り添う姿勢が大切です」
といった話をはじめ、人権に関する様々な話を熱く語られた課長でした。
課長の話は接客の基本の基本なので、日々の業務の中で、
絶対に忘れてはいけないことだと改めて心に深く刻みました。
続いて、本日受講したのは、県職員との合同研修『女性職員交流セミナー』です。
こちらは、県と市町村の女性職員、約60名が集まり、
社会福祉法人「安芸の郷」施設長の方の講演や県職員の方の経験談、
県庁の女性管理職の方を交えた意見交換会などがありました。
今回の研修で強く感じたのは
「県庁の女性管理職の方は素敵な方が多いなぁ」ということです☆
「子育てや介護をしながら、また、男性社会の中で、これまで働くのは大変でした」
と皆さんおっしゃっていましたが、笑顔も素敵で、話もおもしろく、若々しくって、
人生の先輩として「皆さん、かっこいいなぁ~」と思いました。
「政治経済から家庭まで男女ともに参加し責任を負う社会」を目指すのが
男女共同参画基本計画で、「女性指導者の割合を30%に」というのが、
1990年に国連の勧告で示された目標だそうです。
けれども、平成20年時点の大分県庁課長級以上の女性職員は、
たったの4.2%!5年後の目標も、6%とのことで、
この目標でさえも、日本全体の平均6.5%(平成20年時点)を大きく下回ります。
『少数派が組織の3割以上を占めれば意思決定に影響を及ぼす。』
(日本経済新聞 2011年1月24日より引用)
との理由から出た「女性管理職の割合を30%に」との目標にはまだまだ遠いけど、
今日お会いしたような素敵な女性管理職の方が今後増えていけば、
大分はもっともっと素敵になると感じた研修でした。
(もちろん、大分市の女性管理職も素敵な方が多いんですよ~(^0^))
明日は別府のビーコンプラザで開かれる「子育て環境セミナー」で
このnaanaについて活動発表してきます!参加予定者は、な、なんと700名とのこと!
今からドキドキですが、多くの方にnaanaを知ってもらうために頑張ってきます☆