2012年7月31日
「こんにちは赤ちゃん訪問だより」7月号のご紹介
naanaをご覧のみなさんこんにちは。
「こんにちは赤ちゃん訪問だより」は、
PDFでもご覧いただけます。
【主任児童委員さんの声】
訪問活動が始まった当初、
「私たちの時代の子育てと今とでは育児方法、
考え方がずいぶん違ってきているのに、
現状での知識が薄い私たちが何をお話したらよいものか・・」
とあまりにも真面目に考え過ぎ、
訪問活動が多少億劫に感じることもありました。
しかし今では『こんにちは赤ちゃん訪問』事業も
徐々に浸透しつつあり、
私たちもそれを主任児童委員の明確な取り組みとして、
少し肩を張らずに考えられるようになっています。
お母さん達の警戒心も以前のようではなく、
気持ちよくアンケートに答えてくださり、
また訪問する私たちも経験を積むにつれ、
少々肝が据わってきた感があります。
何より赤ちゃんを抱っこして、
ずっしりと命を感じることができた時には、
この上ない幸せな気持ちになります。役得ですね。
お母さんとお話している中で
「この子はいいんです、上の子が手を取って」という声が。
そうそう、私たちにもそんなことにイライラする時期がありました。
地域の保育所や幼稚園の体験保育の予定をお知らせして・・・・。
「もうちょっとですよ。
赤ちゃんの首が座れば活動範囲も広がりますよ。
ガンバレ新米ママ!!」と。
でも私たちは何をしてあげられるのでしょうか。
自問自答 結局やり方の違いはあっても、
子育ての悩みはいつの時代も普遍だな、
と気になりつつお別れしています。
遅いスタートですが、
あらためて今の育児法等を学んでみようか、
と思うこのごろです。
みなさんのお知恵もぜひ拝借したいと思います。
( 大分市主任児童委員 )
次回も楽しみにしていてくださいね。