2013年10月23日
こんにちは赤ちゃん訪問だより 10月号
naanaをご覧の皆さん、こんにちは。
「こんにちは赤ちゃん訪問だより」は、PDFでもご覧いただけます。
【主任児童委員さんの声】
私の校区の主任児童委員を引き受けて3年が過ぎようとしています。
最初の頃は、「どんなお母さんかな?」「何を質問されるかな?」と不安を抱えながらの赤ちゃん訪問でした。
訪問を重ねるうちに、「私たちの地域の育児サークルはどこで行われているのでしょうか?」「夜間救急はどういう対応になっているのでしょうか?」等の質問が上がってきました。そこで2人で手分けをして、地域の育児サークルや保育園・幼稚園に出向いたり、パソコンなどで調べたりして、今では、訪問先の親子の質問等に答えることが出来るようになりました。また、校区内の育児サークルのチラシを作成してお母さん方に喜ばれています。
最近、少子化現象が進んでいますが、私たちの校区では、子育て世代が増えつつあります。同じ家庭の兄弟を訪問したこともあり、「前に来られた方ですね」「上の子もすくすく育っています」と言われ、うれしいこともありました。
いろいろな情報が手軽に入手できる時代ですが、私たちが訪問することでお母さんの不安な気持ちを和らげ、人と人とのつながりを大切にしながら、少しでも子育ての手助けができればと願っています。
( 大分市主任児童委員 )
次回もお楽しみにしてくださいね。