子育て耳よりブログ

ブログトップ

ブログのカテゴリ一覧

更新一覧

バックナンバー

もっとみる




・・☆・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・☆・・☆・・・・☆・☆・・☆・・








naanaをご覧の皆様、こんにちは。

 


子育て支援課の栄養士です。

 

 

 

2月になりましたが、



先日の大雪には驚かされましたね。

 


暦の上では立春をすぎていますが



まだまだ寒い日が続きそうです。





ソチオリンピックで寝不足気味な



今日この頃...





先日、テレビにオリンピック選手の専属栄養士さんがでていました。



日々の食事の管理はもちろんなのですが



競技の前に飲む飲料の中に



生姜のすりおろしをいれていました。



寒い場所での競技のため、



カラダをあたためて万全を尽くしてほしいとのことでした。





連日、スポーツ選手の活躍が報道されていますが



日々の練習の成果を100%発揮するためには



体調管理はかかせません。



中でも食事は体調管理にとても重要な要素であり、



スポーツ選手だけでなく、



私たちにもいえることです。





私ごとですが、



ちょっと風邪っぽいなと思うと、



人参1本を皮むき器で薄くむき、



スープや鍋に入れて食べます。





1本をサラダや煮物で食べようと思うと



結構ボリュームがでてしまうのですが、



この方法だと意外にペロリと食べてしまいます。





これを食べた次の日は



なんとな~く体調がよくなるような気がします。





人参には体内でビタミンAにかわるカロテンが多く含まれているので



粘膜を強くする働きが期待できるのです。



そのおかげかしら?とも思いますが、



世の中には「病は気から」という言葉もありますので



この効果は私だけかも(笑)





いろんなものをバランスよくしっかり食べて、



体調を整えて寒い冬をのりこえたいものです。


 

 



さてさて、本日は19日。


 

「食育の日」です。

 

 

 

大分市の公立保育所では毎月19日に食育の日のチラシを掲示しています。

 

 


保護者さんに読んでいただく内容になっていますが、

 


こどもさんも一緒に楽しんでいただけたらな...と毎月作成しています。

 

 


毎月いろんな食材をとりあげており、



2月の食材は「ほうれん草」です。

 




栄養豊富な野菜の一つでもある「ほうれん草」の栄養や歴史など



ちょっとした情報を掲載してますのでよかったらご覧ください☆




それではまた次回お会いしましょう♪




 


食育の日ビラ201402.pdf

 

 

ほうれん草の栄養



緑黄色野菜の中でも非常に多くの栄養素を


バランスよく含んでいる野菜のひとつです。


ビタミンAやビタミンE、ビタミンC、鉄などが含まれます。


ビタミンCは鉄と一緒にとると鉄の吸収がよくなります。


また、ビタミンAやビタミンEととると抗酸化作用が高まるといわれています。


ほうれん草は栄養素を効率よくとることができる野菜ですね。


また、冬に収穫されるほうれん草は夏に収穫されるものと比べると、


ビタミンCが約3倍も多く含まれています。




ほうれん草の歴史



西アジア原産で、ペルシャで栽培されていたほうれん草。


ほうれん草の「菠薐(ほうれん)」とは中国語でペルシャのことです。


東洋種(葉っぱに切れこみのあるタイプ)は


日本には17世紀に中国から渡来しました。


西洋種はオランダで、品種改良が進んで丸葉が主体となり、


19世紀にアメリカへ。


日本へは明治以降にやってきました。







~毎月19日は「食育の日」です。~



「食育」とは、



様々な経験を通じて



「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、

 


健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。

 


ご家族で「いただきます☆」とごはんを一緒に食べることから始めませんか? 







・・☆・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・☆・・☆・・・・☆・☆・・☆・・