こんにちは赤ちゃん訪問だより5月号のご案内
naanaをご覧のみなさんこんにちは。
「こんにちは赤ちゃん訪問だより」は、PDFでもご覧いただけます。
【主任児童委員さんの声】
「こんにちは赤ちゃん訪問事業」に携わるようになって、五年目に入りました。
最初の頃は訪問予定の手紙を入れても「引っ越しをするから結構です」とか、何度も訪問しても会えず、保健所の方にその旨電話したり、「病気にかかっているから訪問はいいです」との連絡が入ったりで、気持ちが落ち込みそうになることもありました。今も、緊張と不安はまだまだありますが、それも赤ちゃんに会える楽しみと喜びに変わってきています。
私たちが訪問するのは、第二子以降の四か月未満の赤ちゃんです。訪問するのは、地区担当の民生委員さんと主任児童委員二名で訪問しています。快く同行してくださる民生委員さんに感謝しています。とても心強いです。
訪問したご家庭の殆どが核家族でした。アンケートに答えていただいている中で、子育てで困っていることはありますか?の項目に対して、殆どのお母さんが、"ない"と答えています。"ある"と答えたお母さんでも、赤ちゃんが泣いて困るという内容でした。
一回だけの訪問でどの程度お母さんのお役に立てているのかわかりませんが、精一杯のお手伝いをさせていただき、この活動が単発的なものに終わらないようにしていきたいと思います。
赤ちゃん訪問の内容や子育てで問題になっていることがある時は、民児協定例会で話し合いの場を設けてくださっているので、みんなで問題を共有できています。主任児童委員だけで抱え込むことはなく助かっています。
これからも前向きに訪問活動に取り組んでいきます。
( 大分市主任児童委員 )