こんにちは☆子ども保育課の栄養士です♪
☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・
naanaをご覧の皆様、こんにちは。
子ども保育課の栄養士です。
連日のワールドカップで
寝不足の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
かく言う私も、テレビを見ながらそのままZZZ・・・
という、生活が・・・。
体にもエコにもよくないですね。
テレビはきちんと消して寝ないといけませんね。
さて、話はかわりますが・・・
今月は「食育月間」です。
食育とは・・・
「食」に関する正しい知識や技術、
様々な情報の中から自分にあったものを選ぶ力を身につけ、
健全な食生活を実践できるようにすることです。
国は
毎年6月を「食育月間」、
毎月19(いく)日を「食育の日」と定めています。
今年の食育月間では以下の5つの重点項目を決め、
食育の推進活動を積極的に展開することとしています。
(1)食を通じたコミュニケーション
(2)バランスの取れた食事
(3)望ましい生活リズム
(4)食を大切にする気持ち
(5)食の安全
某アニメのように
ちゃぶ台を囲んで
ごはんを食べるときには
その日のできごとが自然と会話にでてくるものです。
私も、こどものころは
父、母、兄、祖母と食卓を囲み
よくその日のできごとについて話したものです。
また、箸の持ち方について言われたのも
その場でした。
よく考えたら食卓以外で箸の持ち方の話題がでたことは・・・
あったのかもしれませんが、記憶には残っておらず・・・。
それだけ、そのときの記憶があるということは
よほどしょっちゅう言われていたのでしょう・・・。
そのときはあまりいい気分ではなかったと思いますが
今、思えば、その時間がなければ
私の箸の持ち方は、そのままだったと思います。
もちろん、食事は楽しく!ということが基本ですが、
こういった時間も必要だと思います。
現在、日本では
24時間開いているコンビニやスーパーがあり、
いつでも食事ができる時代となりました。
好きなものだけを食べたり、
ただ単におなかを満たすためだけに食べたり、
1人でもくもくと食べたり・・・ということも
これだけ生活スタイルが多様化しているので
そういう日もあると思いますが、
はたしてこれが日常化してしまったら・・・
それはちょっともったいないことだなと思います。
食を囲むことで、いろんなことを学ぶことができます。
箸のもち方もまた然り・・・
こどもたちが「食」について学ぶ最も身近な場所は、
家庭の食卓です。
今週のお休みの日でも
その日あったことを話しながら、
家族みんながそろってごはんを
食べることを心がけてはいかがでしょうか。
それでは、またお会いしましょう。
そして、ガンバレニッポン!!
☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・・☆・