子ども保育課の栄養士です☆
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naanaをご覧の皆様、こんにちは。
子ども保育課の栄養士です。
早いものでもう12月。
1年が終わろうとしています。
年々、1年が短くなってきているようで...
日々を大切に過ごさねばと思う今日この頃。
さて、話はかわりますが・・・
今年の12月はなんだか暖かい日が多いですね。
これだけ暖かいと、はくさいやダイコンなどの冬野菜にも
なんらかの影響があるのではないかと調べてみたところ
例年より価格が低い模様。
農林水産省の食品価格動向調査の結果
(11月30日~12月2日、全国平均)
では、小売り価格は平年比で、
はくさい91%、ダイコン88%などとなっていました。
農林水産省も
温暖で適度な雨があったため生育が順調で、
出荷量が増え、価格が下がったとみているようです。
消費者にとって、価格が安いのはありがたいことですが
生産者にとっては悩みどころかもしれません。
大分市内でもいろいろな野菜が作られています。
ちょっと紹介してみますと...
大分市の農林水産物マップ・消費データです。
野菜の他にも、果物や肉や魚介類が大分市内のどこで作られているか
わかるようになっています。
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1370168390601/simple/common/other/51afed6f006.pdf
「おおいたし 地産地消マルわかりブック」(大分市産業振興課)より
(ちょっと見にくいですが...)
こうやってみると、いろんな農林水産物が作られていますね。
そして、こちらが野菜や果物、魚介類の旬を表した
旬カレンダーです。
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1370168390601/simple/common/other/51afed6f005.pdf
「おおいたし 地産地消マルわかりブック」(大分市産業振興課)より
今の季節は、キャベツ、ほうれんそう、ブロッコリー、ゆず、キウイ、ブリが
旬といったところでしょうか。
キウイって...冬なんだ...とちょっと驚きです。
大分市で生産されたものを大分市で消費する。
いわゆる地産地消とよばれますが、
産地が近いため、新鮮なものや旬なものが手に入りやすいです。
さきほどご紹介したように
大分市にもおいしいものがたくさんあります。
ふるさと大分を守り育てる
大切な活動のひとつである地産地消を、
おいしい大分の食材を
みんなで大切にしていきましょう。
それでは、またお会いしましょう。
~毎月19日は「食育の日」です。~
「食育」とは、
様々な経験を通じて
「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、
健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。
ご家族で「いただきます☆」とごはんを一緒に食べることから始めませんか?
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