子育て耳よりブログ

ブログトップ

ブログのカテゴリ一覧

更新一覧

バックナンバー

もっとみる
みなさん、こんにちは!大分市民図書館です。

さて、みなさんの中に「読みきかせってどうやってするんだろう?」とお悩みの方はいませんか?

市民図書館では、「のはら文庫」「第2紙芝居道場」主宰の川谷純子氏を講師に招いて、初心者向けの読み聞かせ講座を開催します。

読み聞かせの大切さを、基本から分かりやすく教えていただきます。

多くの方のご参加をお待ちしております。


日時:平成28年6月6日(月) 午前10時~正午
会場:ホルトホール大分2階 201・202会議室
対象:これから読み聞かせに携わる、もしくは読み聞かせに興味を持っている方
定員:100人(事前申込制)
講師:川谷純子氏(のはら文庫主宰)
申込方法:5月16日(月)~大分市民図書館(ホルトホール大分内)に直接、または電話(097-576-8241)へお申し込みください。定員になり次第終了です。

初心者読み聞かせ講座チラシ.pdf

みなさん、こんにちは。

 

突然ですが、みなさんは臨床心理士という名前をご存知ですか?

 

最近は、テレビなどでも少しずつ名前がでてきて
  徐々に知名度があがってきたのではないかなと思っています。

 

実は!大分市役所にも臨床心理士がいます。


今日はそんな臨床心理士についてご紹介したいと思います!

 

<臨床心理士って?>

臨床心理士は「公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会」が認定している資格です。

 

心理カウンセラーや心理士とも呼ばれます。

 

ここで、中には「えっ?国家資格じゃないの?」と思った方もいると思います。

 

そうです・・・まだ国家資格ではありません・・・"まだ"です。

 

なんと!平成27年9月の国会で「公認心理師法案」が通り、
めでたく国家資格になることが決まりました。

 

今まで国家資格ではありませんでしたが、
    資格は更新制であり専門性を維持するため常に自己研鑽をおこなっています。

 

さて、そんな臨床心理士がどれ位いるのかというと・・・

 

日本全国では約31000人(平成27年)、大分県では約216人(平成26年)が活躍しています。

 

大分市には子ども家庭支援センターが中央・東部・西部の3か所あり
それぞれに臨床心理士が働いています。

 

<臨床心理士の仕事って?>

臨床心理士はどこで働いてるイメージがありますか?


病院でしょうか?学校でしょうか?

 

臨床心理士の活躍の場は多岐にわたっています。

 

精神科や内科の病院
 小・中・高校のスクールカウンセラー、
  なんと自衛隊で働いていたりもします。

 

臨床心理士の仕事は
 「臨床心理学に基づく知識や技術を通して相談者の悩みを軽減し、
  その人らしく生きることの援助をする」ことです。

 

<子ども家庭支援センターでどんな仕事しているの?>

基本的には子どもや子育てに関する相談にのっています。

 

例えば・・

 

 ○「子どもの言葉や発達が気になる」
 ○「子どもへの接し方で悩んでいる」
 ○「子育てに疲れた...」
 ○「子どもが学校にいかない」


         等々、様々な相談を受け付けています。

 

<どうやって相談すればいいの?>

まずはお電話をください。

 

みなさんがお住まいの地域の中学校区によってご相談をお受けするようにしています。

 

お住まいの中学校区が、


〇碩田、上野ヶ丘、王子、大分西、南大分、城南、滝尾、城東、原川、明野 の方は、

<中央子ども家庭支援センター>

〒870-8504
  大分市荷揚町2-31(大分市役所本庁舎の2階)
   開所時間:8:30~18:00
   ℡ 097-537-5688

 

〇鶴崎、大東、東陽、大在、坂ノ市、神崎、佐賀関 の方は、

<東部子ども家庭支援センター>

〒870-0103
  大分市東鶴崎1丁目2-3(鶴崎市民行政センター1階)
   開所時間:8:30~17:15
   ℡ 097-527-2140

 

〇戸次、吉野、竹中、判田、稙田、稙田東、稙田西、稙田南、賀来、野津原 の方は、

<西部子ども家庭支援センター>

〒870-1155
  大分市大字玉沢743-2(稙田市民行政センター1階)
   開所時間:8:30~17:15
   ℡ 097-541-1440


それぞれのセンターにご連絡ください。

 


人が人を育てるという中で多くの迷いや悩みが生じることは当然なことだと思います。

 

  子育てで悩むことは悪いことではありません。

 

    大切なことは、そうした悩みや不安を一人で抱え込まないということです。


 

      気軽に子ども家庭支援センターまでご連絡くださいね♪

みなさん、こんにちは!
大分市民図書館です。
とつぜんですが、平成28年4月15日号の市報おおいたをご覧になりましたか?

今月号から、市報おおいたに「図書館だより」のコーナーができました♪♪
「図書館だより」では、おすすめの本の紹介や、市民図書館の催し等をお知らせしていきます。

今月のテーマは「春にぴったり!子どもにおすすめの絵本」です。

『つくし』
(甲斐 信枝/さく、福音館書店)

つくし.jpg
春の土手や野原にひょっこり頭を出すつくし。
知っているようで知らない?つくしの不思議。
こどもにも大人にも分かるようにつくしの一年を易しく、丁寧に描いています。
つくしっておいしい?つくしの根っこはほってもほってもどこまでものびています。
一緒に生えているスギナって何?
親子で楽しみながら読んでみてください。






『ひかるさくら』
(帚木 蓬生/作、小泉 るみ子/絵、岩崎書店)

ひかるさくら.jpg
薬の行商の彦一は、日頃と違う峠道を帰ります。
暗くなった山道を急ぐ彦一の前に、体のどこかに花びらをつけた病人が次々と現れます。
彦一は、親切に薬をあげます。
暗闇で歩けずに一休みした彦一は、うっすらとしたあかりにめざめます。
山を下りながら、彦一の手足胴が光っているのに気づきます。
すると下る山の中に満開の......幻想的な絵本です。







『ふってきました』
(もとした いづみ/文、石井聖岳/絵、講談社)

ふってきました.png
ふってきそうな空の下で女の子が花摘みをしていると、なんと、わに、ぞう、ライオン等が次々と降ってきます。
ドスン!と落ちてきて、女の子が摘んでいた花はバラバラになってしまいます。
動物が謝ると、「いいのよ、私お花摘んでいたのよ」「おわびに手伝ってあげる」
ステキな花束をお母さんにプレゼントします。
謝る、許す、仲良くともにすることを教えてくれる絵本です。







『このよでいちばんはやいのは』
(ロバート・フローマン/原作、天野祐吉/翻訳、あべ弘士/絵、福音館書店)
このよでいちばんはやいのは.jpg


この世でいちばん速いのはなんでしょう?
カメよりうさぎ、うさぎよりチーターは速い。でももっと速いものがあるよね。
空を飛ぶツバメより人間が作った新幹線。新幹線よりジェット機。
ジェット機よりお寺の鐘のゴーンと聞こえる音。音より速いものは...?
まだまだ続きます。速さって目に見える事だけでしょうか。
最後の答えはあなたが想像してみてください。








大分市民図書館のホームページはこちらです。
ホームページから本の蔵書検索ができます。

みなさん、こんにちは!

大分市民図書館です。

4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」です。
こどもの読書週間は、こどもたちにもっと本を、こどもたちに本を読む場所との願いから1959年(昭和34年)に始まりました。
この期間中、大分市民図書館では本や物語を楽しむ事業を行います。
ぜひ市民図書館に遊びに来てください♪


人形劇『ピノキオ』

ある日、心やさしいおじいさんが一体の人形をつくりました。
人形の名前はピノキオ。人間のこどものように動いたりしゃべったりできたら...というおじいさんの願いを聞いた女神は、ピノキオが話せるようにしてくれました。学校に行くことになったピノキオですが、ついつい人形劇を見に行ってしまいます。
女神がピノキオにたずねました。「お前、学校に行ったんじゃなかったの?」すると、とつぜんピノキオの鼻が伸び始めて...!?
人形劇団「劇団ぱれっと」が人気の童話『ピノキオ』を演じます。あたたかみのある手作りの人形や舞台にも注目です。

日時:5月8日(日)午後2時開演(午後1時30分開場)
会場:コンパルホール3階 多目的ホール
定員:100人(入場無料) ※事前に配布する整理券が必要です

※ご好評につき、整理券の配布は終了しました。


こどもの日「おはなし会」

市民図書館読み聞かせボランティアの方と一緒に、絵本や紙芝居などを楽しめる参加型のおはなし会を開催します。
上演中はいつでも見ることができます。

日時:5月5日(木)午前11時~午後0時30分
会場:コンパルホール分館階段式読書コーナー

↓こどもの読書週間事業のチラシはこちらからご覧いただけます。↓

こどもの読書週間.pdf

大分市民図書館のホームページはこちらです。