2017年1月15日
あけましておめでとうございます、大分市民図書館です。市民図書館 1月のおすすめの本
市報おおいた1月15日号の「図書館だより」のコーナーでおすすめした本を紹介します。
<児童書>
『お・は・よ・う』
いまむらあしこ/文 〔あすなろ書房〕
はじめて一人で本を読むよしおは、お母さんやお父さんに読み方を一文字ずつ教えてもらいます。
「お」はおひさまの「お」、「は」ははるかぜの「は」...。
はじめて文字を読む喜びをあたたかく描いた絵本です。
『みんなの防災事典 災害のそなえから避難生活まで』
山村武彦/監修 〔PHP研究所〕
災害時に自分の身を守れるのは自分自身です。この機会に防災について考えてみませんか?
<一般書>
『親子で学ぶ自然災害から子どもの生命(いのち)を守る本』
山本光義/著 〔メディアランド〕
1995年の1月17日、兵庫を中心に阪神・淡路大震災が発生しました。これに伴い「防災とボランティア週間」が制定されました。
近年、地震、火山の噴火、豪雨といった自然災害の影響で日本各地に大きな被害が出ています。
この本には自然災害の仕組みや、遭遇したときどう行動すべきか等が書かれています。
防災について親子で考えるきっかけになる一冊です。
『頭痛女子バイブル』
五十嵐久佳/著 〔世界文化社〕
寒い季節には体も硬くなりがちで、肩こりや頭痛に悩む女性も多いと思います。
自分の頭痛についてきちんと種類を知ることは大切です。
この本では女性に多い片頭痛と、緊張型頭痛について主に取り扱っていますので、頭痛の知識を深め、予防とケアに役立てることができます。
市民図書館のホームページで蔵書検索・予約ができます♪
11月1日(火)~予約冊数が10冊まで増えました!
詳しくは大分市民図書館(電話097-576-8241)までお問い合わせください。