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こんにちは、大分市民図書館です。

市報おおいた3月15日号の「図書館だより」のコーナーでおすすめした本を紹介します。

<児童書>

『ポテトむらのコロッケまつり』
 竹下文子/文,出口かずみ/絵 〔教育画劇〕

ポテトむらのコロッケまつり.jpgポテトむらという場所でジャガイモがたくさん取れました。
ポテトおばさんがさまざまな料理に使ってみましたが、まだまだジャガイモはたくさん余っています。
そこで、ポテトおばさんは大きなコロッケを作っておまつりに出そうと考えます。無事に大きなコロッケを作ることはできるのでしょうか?
まつりの準備に向けた慌ただしさが伝わってくる一冊です。




『されどオオカミ』
 きむらゆういち/作・絵 〔あるまじろ書房〕

されどオオカミ.jpgバートルの住む村では、オオカミが家畜の羊やにわとりを襲って人々を困らせていました。
人間がワナをしかけても柵を張り巡らせても、オオカミのボスであるタオは頭が良く、効果はありません。
大人になったバートルは村人たちから頼まれタオと闘うことになります。その闘いの先にあるものは...。
モンゴルのオオカミと人間の世界を描いた絵本です。






<一般書>

『相手の気持ちをグッとつかむ書き方の極意』
 齋藤孝/著 〔東京堂出版〕

相手の気持ちをグッとつかむ書き方の極意.jpg
相手の心をつかむ文章とは?
ビジネス文書だけでなく手紙やメール、SNSなどさまざまな媒体に「書く」機会が増えている現代、気持ちを文章で伝え相手の気持ちをつかむ技術はとても重要になっています。
この本には、文章の書き方のコツが分かりやすく紹介しています。









『戦国の城がいちばんよくわかる本』
 西股総生/著 〔KKベストセラーズ〕

戦国の城がいちばんよくわかる本.jpg
近頃、大河ドラマなどの影響で空前の戦国史ブームといわれています。これをきっかけに有名なお城を見に行こうと思う方もいるのではないでしょうか?
今回紹介するのは城の基本的な仕組みなどについて書かれている本です。
日本には多くの城が点在し、その城一つ一つには敵から身を守るさまざまな工夫が取り入れられています。
なぜこのような造りをしているのか?これにはどのような意味があったのか?等を知ることができればさらに楽しめるはずです。
「今度○○城を見に行く!」という方はぜひ読んでみてください。



おすすめの本の紹介は、大分市民図書館ホームページでもご覧いただけます。

〔市民図書館の休館日〕
3月...6日(月)~17日(金)※特別整理期間に伴う休館、27日(月)
4月...10日(月)、24日(月)


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詳しくは大分市民図書館(電話097-576-8241)までお問い合わせください。