2017年5月 9日
子どもへの関わり方に迷ったら・・・
みなさん、こんにちは。
今回は臨床心理士からの投稿です。
これまでも何度か私たちから、子どもへの接し方や、父親の育児、子どもの成長などに
ついてのお話をさせていただきました。
子どもは親を喜ばせてくれたり、心配させてくれたりと、年齢ごとにいろんな姿を
見せてくれますよね。
でもふと、この年齢の子どもって一般的にはどんな感じ?、この子の成長は心配いらない?
こんな時どんなふうに接すればよいの?など、子どもの姿に不安を感じたり、迷ったり
することもあるのではないでしょうか。
そんなときに、どうすればよいか一緒に考えたり、年齢に応じた関わり方をお伝えすることも
私たち臨床心理士の仕事の1つです。
現在大分市役所では、子ども家庭支援センターや保健所、大分市教育センター(エデュ・
サポートおおいた)、子育て交流センターなど様々な場所で臨床心理士が仕事をしています。
意外に身近にいると思いませんか?
今回は、私の職場である子ども家庭支援センターについてご紹介しますので、
どうしよう・・・と迷った時はお気軽にご利用ください。
対象は、赤ちゃん~高校生の年代までのお子さんで、
相談内容は、
・子育てやしつけの悩み
・発達面で気になることがある
・授業中落ち着いて授業を受けられない
・学校に行きたがらない
・出歩いて夜遅くなっても家に帰って来ない ・・・ などです。
また、「どこに相談したらよいだろう・・・」と迷う場合でも、ご相談いただければ
内容に応じて適切な相談先をご紹介することもできます。
相談は、無料でお受けしています。
子ども家庭支援センターは、中央・東部・西部と市内に3ヶ所あります。
大人用の相談室と、おもちゃなどがある子ども用の相談室を準備して
お待ちしています。
【中央子ども家庭支援センター】 大分市役所本庁舎9階
月~金 8:30~18:00 ☎537ー5688
【東部子ども家庭支援センター】 鶴崎市民行政センター1階
月~金 8:30~17:15 ☎527-2140
【西部子ども家庭支援センター】 稙田市民行政センター1階
月~金 8:30~17:15 ☎541-1440