こんにちは赤ちゃん訪問だより4月号のご案内
桜の花もあっという間に満開になりました。お花見は楽しめましたか?
主任児童委員として赤ちゃん訪問の担当になり早いもので4年目になりました。
私たちの地区では、保健師さんと同行訪問をさせていただいています。
少子高齢化が進み、子どもの数が少なくなってきているので、第1子、第2子以上も訪問するようにしております。
初めての訪問時は、今のお母さんにどう接すれば良いのか、拒否される方もいるのではないかとドキドキしたことを思い出します。少ない訪問時間ですが、みなさん快く迎えてくださり、赤ちゃんとふれあうことで、こちらが元気をもらっているところです。
訪問時私が心掛けていることは、訪問前に赤ちゃんのお名前や第何子なのか等知り、「こんにちは主任児童委員の○○です。訪問に同行させていただきました。○○ちゃん」と、まず笑顔を忘れないで接することです。
保健師さんとのお話の際も一緒に傾聴させていただくようにしています。
保健師さんに用意していただいた情報誌をお渡しする際、手遊び等のスキンシップのページを開いて、さり気なく見ていただくようにしています。また、担当している子育てサロンやこどもルームの情報もお伝えするようにしています。
3年目の訪問時、若くてママになられた方に「お友達もいなくて寂しい、不安なんです。」と相談されました。訪問時だけではなく、それからも相談にのりました。つらいときだけではなく、お子さんの成長、行事等の写真も送ってこられ、沈みがちだったママに笑顔がみられ、子どもルームや道でお会いすると遠くから○○さんと声をかけていただけるようになりました。
子どもは地区の宝物です。高齢者が多いのですが、この地区に子どもも居ることも知っていただき、安心して子育てができるよう声かけ見守りを継続していきたいと思っております。
( 大分市 主任児童委員 )
こころの健康チェックをしてみよう
うつの自己チェック
□毎日の生活に充実感がない
□これまでに楽しんでやれていたことが、楽しめなくなった
□以前は楽にできたことが、今ではおっくうに感じられる
□自分が役に立つ人間だとは思えない
□わけもなく疲れたような感じがする
(うつ対策推進方策マニュアルより)
こころの健康チェックPDFはこちらから→0180510_kokoro.pdf
2項目以上がほとんど毎日2週間以上続き、そのためにつらい気持ちになったり眠れない、
食欲がなくなるなど、毎日の生活に支障が出たりしている場合には、うつ病の可能性があり
ます。医療機関、保健所などに相談しましょう。
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