ここから本文です。

事故予防コーナー

 各保健(福祉)センターの一角にあります。引き出しロック・誤飲チェッカー・コンセントガード・コンセントキャップ・開き戸ロック・などが展示されています。これらは、日用品雑貨店などで、販売されています。上手に活用しましょう。

  • 中央保健センター(大分市保健所1階)
  • 東部保健福祉センター(3階)
  • 西部保健福祉センター(2階)

年齢別による不慮の事故原因

 こどもの死亡原因のうち、「不慮の事故」は全体の4分の1から3分の1にも上り、病死より多いのが現状です。とくに0~4歳児の不慮の事故による死亡は、交通事故よりも本来安全なはずの家庭内で多く起きています。

0歳児に多い窒息死

0歳児の事故死の約7割以上は窒息が原因で、次いで溺死、交通事故、煙、火および火災の順になっています。窒息の多くは、食物によるものやベッド内で起きています。

1~4歳児に多い交通事故と溺死

1~4歳児の事故死は、交通事故と溺死が6割近くを占め、窒息がそれに次いでいます。溺死の半数近くは、家庭の浴槽で起きています。

5~9歳児は約4割が交通事故

5歳以上になると屋外での行動範囲も一段と広がるため交通事故による死亡は、事故死の4割以上を占めるようになります。

「不慮の事故」による死亡原因の年齢比較(平成19年人口動態統計より)
お問い合わせ

大分市保健所 健康課
電話番号097-536-2516
FAX番号097-532-3250
メールアドレスkenko@city.oita.oita.jp

このページの先頭へ