こんにちは。子育て支援課の栄養士です。
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naanaをご覧の皆様、こんにちは。
子育て支援課の栄養士です。
8月も終盤にさしかかっておりますが
いかがおすごしでしょうか。
今月のテーマは「離乳食」です。
離乳食と聞くと、なんだか...
ドロドロしてて...
おいしくなくて...
作るの大変で...
というイメージをもたれる方も。
生まれたばかりの赤ちゃんはおっぱいやミルクを「飲む」ことができます。
あたりまえのように感じるかもしれませんが、
誰に教わるでもなくそんなことができるってすごいですよね?
生きるために生まれたときから備わっている能力なのです。
では、いままで、おっぱいやミルクしか口にしていなかった赤ちゃんが、
私たちと同じように「食べる」ことができるでしょうか?
「飲む」ことは生まれながらにできても、「食べる」こと、
特に「かむ」ことは練習して獲得していかなくてはなりません。
「飲む」と「かむ」では口の中の動きが大違いです。
この練習も離乳食の大きな役割のひとつです。
そのほかにも、
○栄養補給
○おっぱいやミルク以外の味に慣れる
○食事時間や回数、場所などの食習慣を確立させる
など、離乳食にはいろいろな役割があります。
離乳食の進め方はこちらから
保育所には0歳児さんから6歳児さん(未就学)がいます。
給食のメニューで使う材料を使い、離乳食を作っています。
(メニューによっては同じ材料でないこともあります)
魚のパン粉焼き→煮魚や蒸魚、魚のあんかけ
鶏肉の照り焼き→鶏肉のすりながし など...
ご家庭で離乳食を作るときは
離乳食だけ作ろうとすると、量が少ないので大変なことも。。。
炒め料理や焼き料理では食材をやわらかく調理するのが
難しかったり、時間がかかったり...
なので、普段の料理の中に煮物を1品くみこんでおいて
味をつける前(や月齢によっては薄く味をつけてから)に
とりわけるというのも手です。
大分市では3~5カ月のお子さんをもつ保護者さんを対象に
「離乳食講習会」を開催しています。
興味がある方はこちらをのぞいてみてください。
https://www.naana-oita.jp/know/childhealth/classroom#4
離乳食をすすめるうえで、大切なこと...
あせらず、子どもさんの成長にあわせてすすめることです。
「せっかく作ったのに~。何で食べてくれないの。もぉ~。」
という日もあるかもしれませんが、
赤ちゃんだって気分がのらないこともあります。
そんなときは無理じいせず、次回チャレンジです。
食べることは楽しいこと。
楽しい雰囲気ですすめていってくださいね。
さてこちらは、前回のブログで紹介した「苗のその後」です。
ちょっとご紹介が遅くなってしまいましたが・・・。
こちらは籾まきから1週間後(5月中旬)の様子です。
すくす育ってますね~。
続いては
田植え後の苗です。(籾まきから1ヶ月後(6月中旬)の写真です。
今後の成長に期待します♪
それではまた、お会いしましょう☆
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