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マタニティーマーク.gifnaanaをご覧の皆さん、こんにちは。

「こんにちは赤ちゃん訪問だより」はPDFでもご覧いただけます。

こんにちは赤ちゃん 訪問だより 9月号.doc

 

【主任児童委員さんの声】

パワーをもらえる赤ちゃん訪問

 私たちの校区では2名の主任児童委員で一緒に赤ちゃん訪問を実施しています。

私はまだまだ新米の主任児童委員で、訪問日時を決める電話も、訪問して"ピンポン"と鳴らす時も内心ドキドキしています。もし自分が訪問される側のママだったらどんな気持ちで電話に応対し、また、ドアを開けるかなぁ...と想像して。でも今まで訪問したママ達はにこやかに出迎えてくれて赤ちゃんに会わせてくれました。抱っこさせてもらうと小さい体からパワーが溢れているようで幸せな気持ちになります。訪問する赤ちゃんは第2子以降なので、ママとの話はお兄ちゃんお姉ちゃんの成長の悩みや疑問等で盛り上がる場合が多く、質問内容によっては保健師さんに確認して再度ママに伝えることもあります。

訪問をきっかけに、毎月第一木曜日開催の子育てサロンに赤ちゃん連れで参加してくれるママも増えてきました。

赤ちゃんの成長はあっという間ですが、地域の中で確かなつながりができていくことはとてもうれしく、励みになります。赤ちゃんが少ない私たちの地区(4月以降、まだ訪問がありません >△< )ですが、いつでもサロンの準備をしながら"待機中"です。

 

               (大分市主任児童委員)

 

お母さんと赤ちゃん.gif

 

次回もお楽しみにしていてくださいね。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

naanaをご覧の皆様、こんにちは。 

 

子育て支援課の栄養士です。 

 

 

 

 

朝、夕は徐々に秋の足音が聞こえてきていますが、

 

いかがおすごしでしょうか?

 

 

 

 

9月19日は中秋の名月でしたね。

 

19日といえば食育の日ですので、

 

今日は「月」にちなんだレシピをご紹介。

 

 

 

 

お月見団子です。

 

この団子は白玉粉を水でこねるのではなく、

 

豆腐の水分でこねます。 

 

 

 

また、月に見立てるために黄色い団子を作りますが、 

 

白玉粉とゆでた(蒸した)南瓜の水分でこねます。 

 

 

 

どちらも水分がたりないときは

 

水を加えてください。

 

 

 

水だけでこねるより、

 

噛み切りやすく、やわらかく仕上がるので

 

食べやすい団子です。

 

 

 

 

作り方はこちら↓を参照してください。

 

 

 

 

siyou!2.bmp 

 

月をながめながら団子を食べる。

 

風情がありますね☆

 

 

 

ただし、団子は弾力性と粘性がありますので

 

喉につまらせる危険性もあります。

 

 

 

小さな子どもさんが食べているときは

 

おとながそばにいて

 

「ゆっくり食べようね~」など

 

声かけしながら、注意してあげてくださいね。

 

 

 

それではまたお会いしましょう☆

 

 

 

 

 

 

~毎月19日は「食育の日」です。~

 

「食育」とは、

 

様々な経験を通じて

 

「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、

 

健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。

 

ご家族で「いただきます☆」とごはんを一緒に食べることから始めませんか? 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

『行ってきました』ブログは、naanaの企画・運営に参加する
ボランティアスタッフ『naanaパートナー』が、
子育てファミリーに優しい市内の施設やサービス、イベント等を
ママ目線で取材して、レポートするコーナーです。

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7月12日(金)から大分市美術館で開催されている
特別展 草間彌生「永遠の永遠の永遠」
夏休み期間を利用して、naanaパートナとその子どもたちで行ってきました。

kusama001.jpg

「世界的前衛芸術家!『水玉の女王』草間先生の作品が来県!」

子育て真っ盛りのnaanaパートナーは取材も子ども同伴です。

ベビーカーと一緒ママ、子どもと手つなぎパパ、子ども二人連れママ。

取材前から楽しみでワクワクしながらも、「小さい子ども達を連れて

行って大丈夫かな?」と心配していたママパパ達をよそに

子ども達はニコニコ笑顔。

さっそく、大分市美術館の野田学芸員の案内で取材を開始

しました。


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企画展示室では特別展の作品展示が圧巻です。
順路に沿って進むと、天井まで作品の一部になった部屋もあります。

野田学芸員が、作品や草間先生の生い立ちなど丁寧に説明してくださいました。
印象的だったのが、草間先生の幼少の頃の話です。

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幼い頃から、自分の体も含めすべての風景が水玉や網目模様に見え、
それがとても怖くて狭い場所に閉じこもっていました。
やがて、その見たままの光景を描くことで恐怖から逃れていたそうです。
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母親として、胸が痛みます。

作品は、大人になってからの物ですが、
白黒の作品、色鮮やかな作品、巨大なオブジェの数々
幼少の頃や、アメリカで活動していた若かりし頃の写真、
ご本人の書いた文章もありと種類も豊富で見ごたえがありました。

kusama003.jpg

作品の感動とは別に、幼い頃のエピソードを聞いていたので、
草間先生の写真や、2メートル四方のキャンバスに描かれた作品を観て、
辛く苦しい出来事があっても、どこかに解決する方法がありますよ。
と、教えられたような気持ちにもなりました。

kusama004.jpg

作品を観ている間、子ども達は、
撮影可能な場所で、ママと一緒に作品の一部になって写真をパチリ。

kusama006.JPG

水分補給やトイレも一旦会場を出て再入場ができるので焦らずに済みました。

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会場内で、思わず作品に駆け寄ってしまったときはスタッフが優しく声をかけてくれてセーフ。
子どもと一緒で慌しくもありましたが、子どもと一緒に「草間ワールド」を楽しむことができました。

「草間ワールド」といえば、
今、大分市内は「同時多発草間ワールド」(大分市美術館長命名)に
なっているのをご存じですか?


リンリン(web).JPGkusama007.jpg9月21日(土)まで、
iichiko総合文化センター
1階アトリウムプラザで
巨大バルーン作品
「ヤヨイちゃん」が展示されています。




また、アートプラザ2階
60年代アートホールには、
巨大バルーンの「リンリン」が
10月20日(日)まで展示されています。







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kusama009.jpg府内五番街商店街では、
赤と白のタペストリー。
中央町にある、
ブックカフェのthe bridge(ザ・ブリッジ)では

写真展が10月20日(日)までされています。
大分フォーラス1階では、
市美術館と同様の
草間彌生等身大パネルが9月13日(金)まで

展示されていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大分市美術館HP
https://www.city.oita.oita.jp/www/genre/0000000000000/1000000003006/index.html



9月2日(日)には、この特別展の観覧者は5万人を超えました。
会期は10月20日(土)までです。

また、中学生以下の子ども達は観覧料が無料なので

ぜひ一緒に「草間彌生」の世界を楽しんでください。

大分市美術館「草間彌生 永遠の永遠の永遠」紹介ページ
https://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1369032583134/index.html

大分市美術館のみなさん、大変お世話になりました。
7月11日・12日と8月に取材をさせていただいた際、
主催者として出席された釘宮 磐大分市長も
naanaの写真撮影に快く応じてくださいました。
ありがとうございました。


kusama011.jpg


以上、naanaパートナーの村井 綾がレポートさせていただきました。

 

みなさん、こんにちは!

naana事務局の間部(まなべ)です。

9月に入り、秋らしく涼しくなってきましたね。

朝夕は少し寒いくらいなので、体調には

気をつけてください。

 

先日、旭町児童館で行われた「カレーライス会」に

行ってきました。

このカレーライス会は旭町児童館の夏恒例のイベント!

対象は未就学児から小学生で、なんと100円で食べ放題なんです!

なんて太っ腹なイベントなんでしょう(笑)

入り口に立ててある看板にもしっかり食べ放題のことが

書かれています。

みんな、たくさん来てくれたらいいなぁ。

 

カレーライス会 039.jpg

 

さらに、このカレーライス会は旭町児童館の館長さんに聞いたところ、

旭町児童館が開館した頃から開催しているそうで

なんと30年近く続けているんだとか!

私が生まれる前から開催しているなんて驚きます。

 

カレーライス会 007.jpg

 

旭町児童館のカレーライス会はただ食べるだけじゃないんです!

参加した子ども達も先生や地域のお母さんと一緒に

みんなでカレーライスを作っていくんです。 

玉ねぎやニンジン、ジャガイモなどを

切るときには小学生達が率先して手伝っていました。

旭町児童館の先生達に切り方を教えてもらいながら

上手に切っており、先生達も嬉しそう♪

しかし、玉ねぎを切るときだけは別です!

「目がいて~!」「しみる~!」と悪戦苦闘(笑)

それでも、みんな楽しそうに手伝っていました♪

 

カレーライス会 012.jpg

 

外ではカレーを煮るための釜の準備です。

このカレーライス会のカレーは釜の火で作るんです!

当日はあいにくのくもり空。

いつ雨が降るかわからない天気なので

ビニールで屋根を作り、その下に釜を置きます。

手伝ってくれた子ども達は煙に負けないで

一生けん命に火起こしをしていました。

先生達は切っておいた野菜も鍋の中に入れ、ほどよく炒めます。

さぁ!だんだん完成に近づいてきましたよ!

 

カレーライス会 019.jpg

 

野菜や肉を炒めたら、煮込む作業です。

煮込む作業で大事なのが火の調整です。

子ども達は火力が弱くならないように

自分達で木材を釜に入れていきます。

普段はコンロでしか作ったことがないカレーライス。

釜で作ると熱いし、火だって怖いはずです。

でも、汗をかきながら一生けん命!

このような経験ができるのも旭町児童館の

カレーライス会の良い所だと思います。

 

カレーライス会 023.jpg

 

みんなの頑張りのおかげで無事にカレーライスの

完成です!

釜の中のカレーはグツグツいっていて熱くて美味しそう♪

それを見た子ども達は「早く食べた~い!」「味見!味見!」と

待ちきれない様子でした。

 

さぁ時間もちょうどお昼になりました。

いよいよ食べる時間です♪

 

カレーライス会 027.jpg

 

子ども達がたくさん集まってくれるか不安でしたが

そんなのはいらない心配でした。

見てください!このカレーライスを待つ長蛇の列!

子ども達は約30人も来てくれたんですよ。

みんな熱いから気をつけて運んでね。

 

カレーライス会 030.jpg

 

カレーライスの感想を子ども達に聞くと「美味しい!」

「ちょ~うめぇ!」ととっても好評でした。

おかわりに行く子もいっぱい!

たくさん作ったから、いっぱい食べてね。

 

食べ終わった後、たくさんの子ども達が

「楽しかったし、美味しかった♪来年も行く!」と

元気よく言ってくれました。

子ども達にとって夏休み最後のいい思い出になったと思います。

 

夏休みは終ってしまいましたが、平日の放課後や

土曜日などに旭町児童館に遊びに行ってみてください!

子ども達も友達がたくさんできると思いますよ♪

 

 

以上、間部(まなべ)がお伝えしました。

 

みなさん、こんにちは。

naana事務局の深堀です。

朝夕の風にほんのり秋の気配を感じるようになりましたね。

今年は秋の到来がいつにもまして待ち遠しいです。

さて、今回は旭町児童館で行われている

「幼児クラブ」のご紹介です。最後まで、どうぞお付き合いくださいね。

 

みなさんは、旭町児童館をご存知ですか?

旭町文化センターなら・・・という方もいらっしゃるかと思いますが、

そのすぐ近くにある施設なんです。

主に小学生が遊ぶ施設とされていますが、昨年度から

幼児とその保護者を対象とした「幼児クラブ」も開始されました。

この幼児クラブ、毎月第2・4木曜日の月2回実施されていて、

幼児とその保護者なら事前申し込みは不要で、誰でも参加できるんです!

特に準備するものもなく、もちろん参加費は無料

取材した日は、夏らしくプールで水遊びをしていました♪

幼児クラブ02.jpg 

 

涼しい木陰に準備されたプールの周囲には、気持ちのいい風が。

しかも、お友だちも一緒に遊べる特大サイズ!

幼児クラブ04.jpg 

 

プールの中には、ボール、ぞうさんのじょうろ、小さなコップに

手作りのおもちゃも用意されていて、

子どもたちは思い思いの遊び方で楽しんでいました。

 

幼児クラブ03.jpg

幼児クラブの子どもたちが遊んでいると、いつの間にか

児童館を利用している小学生たちも輪の中に。

ボールを投げてあげたり、転んでしまわないように見てあげたりと、

自然と小さな子の面倒をみてあげていました。

こうした交流がうまれるのは、小学生も利用する児童館ならではですね。

 

 

幼児クラブ01.jpg

児童館の中で、これまでの幼児クラブの活動を

紹介しているコーナーを発見!

クリスマスや、節分、子どもの日などの季節の行事や

乗り物ごっこにボール遊びなどなど・・。

みんなのとっても楽しそうな写真が飾られていましたよ。

 

 

今回ご紹介した幼児クラブ、元々は小学生が主な利用者だった旭町児童館を

「もっと小さい子どもたちにも利用してもらいたい!」という

旭町児童館の館長さんの思いから始まったそうです。

少人数での集まりなので、子ども同士、お母さん同士も

仲良くなるのが早いんだとか。

取材の中では、児童館の先生が積極的に子どもたちに関わっている姿が

とても印象的でした。児童館の先生がプールの中で一緒に遊んでいる様子は、

まるでおじいちゃん、おばあちゃんの家で遊んでいるような

リラックスした雰囲気。少人数だからこそ、先生と子どもたちの間に

しっかりとした繋がりをつくることができるのだと思います。 

 

この幼児クラブ、9月は12日(木)、26日(木)にも開催されるとのことですので、

気になった方はぜひ一度遊びに行かれてみてくださいね。

また、幼児クラブがない日の利用も大歓迎!とのことです♪

狙い目は、平日の午前中!

たくさんのおもちゃでのびのーび遊べちゃいますよ。

 

《旭町児童館 幼児クラブ》 

●日時   毎月第2,4木曜日 午前10時30分から(1時間程度)

●参加費 無料

●対象   幼児とその保護者

 

お問い合わせ

旭町児童館 TEL 097ー546-2316 

利用時間 午前9時から午後5時まで

naana旭町児童館のページ /map/detail.php?id=170

 

 

 

みなさん、こんにちは。

naana事務局の深堀です。

ずいぶんと秋らしくなりましたね。

今回も素敵なイベントをご紹介しますので、

ぜひ秋のおでかけの参考にされてくださいね♪

 

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今回ご紹介するのは、明治明野こどもルームで

開催された『あそびの広場』。

 

たくさんのおもちゃで自由に遊べるだけでなく、

NPO法人グット・トイ委員会が認定する

「おもちゃコンサルタント」の資格をお持ちの先生から

優良なおもちゃや、おもちゃの適切な遊び方を教えていただける、という

子どもも親も楽しめるイベントなんですよ~。

 

あそびの広場 H25.7.9 24.jpg

 

会場内は、子ども達でいっぱい!

みんな、おもちゃに夢中です。

それもそのはず、ここで遊べるおもちゃは「おもちゃコンサルタント」の

確かな目で選び抜かれたものばかりなんですよ。

 

あそびの広場 H25.7.9 06.jpg

 

中でも、このビリボというおもちゃに一目ぼれ♡

もとはスイスのおもちゃで幼稚園などでよく遊ばれているそうです。

ひっくりかえして頭にかぶって帽子にしたり、中に入ってゆれを楽しんだり、

ボールを入れて転がしてみたりetc・・・・。

遊び方は無限大!

 

ASOBI 04.jpg

 

こちらの男の子は中に入ってお母さんにゆ~らゆらしてもらってご機嫌♪

「きゃ~!!」という歓声を上げて大喜びです。

わ、私ももう少し小さかったら入りたい・・。

 

あそびの広場 H25.7.9 21.jpg

 

こちらのおもちゃには、不思議な仕掛けが・・。

後ろに写っているボートの上に乗せると、ゆっくりゆっくり坂を転がりだすのです。

その可愛らしい様子に、子どもたちも釘付けです。

 

あそびの広場 H25.7.9 11.jpg

 

会場内で超大作を発見!

得意げなピース、決まってます☆

 

おもちゃ屋さんに行くと、たくさんのおもちゃがあって

どれを買ってあげればいいのか迷ってしまうし、

仮に買ってあげてもすぐ飽きてしまって困った!なんてこと、よくありますよね・・。 

そんなとき、おもちゃの新しい遊び方や子どもが長ーく遊べるおもちゃを

知っていれば心強いですよね。

 

あそびの広場 H25.7.9 020.jpg

 

上の写真のかわいい下駄、意外にも乗るのがとっても難しいんです。

子ども達と一緒に意地になってチャレンジし、

乗れたときにはとても誇らしい気持ちになり、

すっかり夢中になって遊んでいたことに気付きました。

同時に自分が遊ぶことがなくなり、忘れてしまったおもちゃの楽しさを思い出しました。

子どもが遊んでいるときに「帰ろう」と言われ、

「帰りたくない~!!!」と泣き叫ぶ気持ち、今なら理解してあげられそうです。

 

 

教室を主催された先生からは

「おもちゃの遊び方や選び方はもちろん、

 ずっと同じおもちゃで遊ばせてるけどどうしたらいい?

 子どもがまだ遊びた~いと言ったときにどうする?

 など、ご家庭でよくあるシーンで役立つノウハウもたくさん持って

 帰っていただきたいと思っています。」

とのお言葉が。

実際に参加してみて、おもちゃの知識だけでなく、

子どもの気持ちにも気付くことができ、

まさに先生のおっしゃるとおりの教室だなと感じました。

 

 

この教室、9月10日(火)にも明治明野こどもルームで

開催されるそうです。

この機会にぜひ、お子さんと一緒に

思いっきりおもちゃで遊んでみませんか??

参加費は無料で、おもちゃの販売等もしていないので

安心してご参加いただけますよ♪

 

気になった方は、

明治明野こどもルーム 097-552-1038 まで

お問い合わせください。

 

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以上、naana事務局の深堀がお届けしました。

これからも子育て中のみなさんに役立つ情報をお届けしていきますので、

どうぞお楽しみに♪

 

 

みなさん、こんにちは!

naana事務局の間部(まなべ)です。

9月に入りましたが、暑い毎日には

変わりありませんね。

今回は少しでも涼しくなるように「水」に

関するブログですので、みなさん最後まで

お付き合いください♪

 

先日、弁天水資源再生センターで開催された

「わくわく下水道たんけん隊」に行ってきました!

「わくわく下水道たんけん隊」とは公共下水道の仕組みを

知ってもらうために市内の小学4年生~6年生とその保護者を

対象とした施設見学会です。

 

今回、私が行ってきた弁天水資源再生センターは

市の中心部を含む大分川左岸地域の汚水処理を行う施設で

大分市内に5つある水資源再生センター(弁天、宮崎、原川、

大在、松岡)の中で最大の処理能力を持つ施設なんです!

 

その処理能力はなんと1日に25メートルプールおよそ192杯分

の汚水をきれいにするんです。

あまりにも多すぎて想像がつきませんね。

 

さて、そんな弁天水資源再生センターの中を見て回る前に

「わくわく下水道たんけん隊」の隊員証の交付が行われます。

代表の女の子が隊員証をもらっています♪

 

下水道 012.jpg 

 

隊員証も持ったし、安全のためのヘルメットもかぶって

準備OK♪

いよいよ「わくわく下水道たんけん隊」の出発です!

これから何を見ることができるか楽しみですね♪

 

下水道 013.jpg

 

出発して最初に現れたのは・・・

 

下水道 026.jpg 

 

「雨水ポンプ」と呼ばれる大きな機械!

これは施設に集まった雨水を川へ排出するためのポンプなんです。

ディーゼルエンジンで動いており、その力なんと400馬力です!

400馬力もある雨水ポンプの能力は1分間に25メートルプールの

およそ1.8杯の水をくみ出すほどなんだとか。

それを聞いていた子ども達も「すっごーい!!」と

驚いた様子でした♪

 

下水道 035.jpg

 

お次は地下10メートルの所にある地下ポンプ室の見学です。

これは汚水を地上の処理施設まで送るポンプなんです。

そして、この地下ポンプ室は普段の見学などでは行けない場所

らしいです。ここを見ることができるのは、「わくわく下水道たんけん隊」に

入隊したご褒美のようですね♪

汚水を処理する音でなかなか説明が聞きづらいなかでも、

子ども達も保護者の方も説明してくれるお兄さんの話に

真剣に耳を傾けていました。

 

下水道 037.jpg

 

たんけんは続き、次は地下管路です。

灯りが無いと何があるかわからないほど

暗い場所です。

ここには、いろんなものを運ぶ管が通っています。

白色の配管では水をきれいにしてくれる微生物に送る空気を

茶色の配管では汚泥(おでい)を運んでいます。

色によって運んでいるものが違うみたいです。

みんな、天井を通っている配管を見上げて

「へぇ~」と首をぐるぐる回しながら眺めていました。

  

下水道 042.jpg

下水道 045.jpg

 

暗い地下から地上へ戻ると汚水をきれいにしてくれる

微生物についての説明です。 

弁天水資源再生センターでは微生物の働きによって水を

きれいにしているんです。

なるほど、弁天水資源再生センターで働いているのは

人間だけじゃないんですね。

きれいになる仕組みに興味を持った子ども達は

目をキラキラさせながら微生物によってきれいになった

水を見ていました♪

 

さて、施設内の見学はここまでで終わりです。

お次は部屋の中で下水道に関するお話を聞きます。

下水道 061.jpg

 

また、実際に微生物を顕微鏡で見てみます。

下水道 062.jpg

 

顕微鏡で見ないとわからないくらい小さな生物が

私達の日々の生活に使う水をきれいにしてくれているんですね♪

やはり、写真で見るのとは違い、クネクネ動くので

子ども達もテンションはMAX!。

「気持ちわる~い!」なんて言いながら、楽しそうに

観察していました。

 

下水道 068.jpg

 

これは、水質測定実験の様子です。

水の汚れを知るために、試薬を使って

水の色の変化を観察する実験なんです。

白衣のお兄さん・お姉さんの指示のもと

子ども達が自分で試薬を入れていきます。

もしも、水の汚れがあればピンク色に変化するんですが

みんなはピンク色になったかな??

 

下水道 071.jpg

 

わくわく下水道たんけん隊の最後のイベントは

「〇×クイズ」です。

問題は施設見学で学んだことや、お話を聞いて学んだことから

出されます。

「〇や~!絶対〇や!!」「こんなの×だよ~」と、みんな一生けん命

考えて答えを選んでいて、とても楽しそうでした。

 

「〇×クイズ」が終るとわくわく下水道たんけん隊の解散式です。

 「今日はとっても勉強になったし、楽しかった!」とたんけん隊の

代表の男の子が元気よく話してくれました。

今回のわくわく下水道たんけん隊を通して

子ども達の中に「水を大切に使わなきゃ」という

意識が芽生えたのではないかと思います。

 

このブログを読んで興味を持ってくれた方は

ぜひ、お子さんと一緒に水の使い方に

ついて考えてみてくださいね♪

 

以上、間部がお伝えしました。